ジロ第3ステージ:淡々と進むが死亡事故も……

うーん、今日のジロは昨日より更に淡々と進んだね。
スプリントも山岳もそしてゴールさえもなんか淡々と進んだ印象。

途中のスピードに乗った下り坂でレオパードのウェイラントが落車。
鼻血に心臓マッサージとやばそうだった。
しかし心臓マッサージって、サポート/レスキューカーはAED積んでいないのか?

……と書いていたらネットに訃報の情報が流れてた。

26才か。自転車王国の出身でトップチームに配属できて、さぞ自身も周囲も幸せだっただろうに……ご冥福をお祈りします。


しかし自転車はレースに限らず、公道では自動車に轢かれて自分が、歩行者に対しては轢いて相手が死亡する事は普通にありえる、死にやすい乗り物だと言う認識を常に肝に銘じておかないと駄目だね。
 ※歩道を走る人は”殺しやすい”と言う事も。
頭では分かっていても走っている最中はすっぽ抜けやすい。


実際問題としてクローズドなレースで死亡事故が起きるより、日常の死亡事故の方が圧倒的に多いわけでしょ。
より危険な状況にいる身としては、今回の事故を訓戒にすると共に、信号無視、逆走、無灯火などはもっと厳しく検挙しないと自転車の安全性は向上しないじゃねーのかと不満を言ってみる。


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