ジロ第4ステージ:ノーコンテストね。うーん、悩ましい。

先日のウェイラントの死亡事故で本日はノーコンテストの追悼ランになった。
つまり何着になろうが勝敗に影響しない。
チームがまとまって順番に先頭を引いて最後はレオパードが先頭でゴールイン。

別にノーコンテストも有りだと思うが、個人的にはノーコンテストよりレースをやるべきだと思う。
ジロという人生の大舞台で、このコースで活躍できた選手はチャンスを潰されたわけだ。
亡くなった人の為に生きている人が犠牲になるのは、理解はできるが共感はできない。

最後のレオパードの列に入ったファラーのように追悼ランが必要だった人もいるのだろうが……選手全員の多数決で決まったとかならまだ納得もいくのだけどね。


実際のところノーコンテストなんて意外だった。
自転車ノービスとしては、自転車レース、特にツールなんてのは親が死んでもマイヨ・ジョーヌ、選手が死んでもレース第一って感じなのかと想像していたからね。まあちょっと大袈裟だけど。
自分が思っていたより自転車レースはシビア/ドライじゃないって事か。


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