ブエルタとアングリル峠とホイール

今日のブエルタは面白かったな〜。

ゴールはアングリル峠（山？）なのだが、ここは平均10%(最大23%)を12km走る吐きそうなコース。
ラスト6kmでは平均勾配15%で20%越えがコンスタントに出現。
つーか俺なら吐く。吐いた上で完走できないw

選手のギア構成は土井選手が36Tx28T、優勝者のコーボに至っては34T×32Tと言うMTBのように軽いギア構成だったらしい。
そう言う構成にしてもプロレーサー達がヒィヒィ言いながら登るレベル。
ついでに中継バイクも２台転倒するレベル。

総合１位だったウィギンズとか後半ふらついていたし。
あれもっと早めにウィギンズからフルーム(ST2位)に切り替えていたらコーボとのタイム差はもっと少なかっただろうにね。

ともねれ、これでプロコンチのGEOXのコーボがステージ優勝＋マイヨロホ！
中盤でプロコンチが総合１位ってのは「お〜」って感じ。
大逃げで幸運のマイヨジョーヌを得たボクレールとはひと味違うわ。

【ホイールの話】
今回優勝したコーボのホイールはOvalの50mmディープホイールだった。
ディープホイールはリムが重くなるから登坂には不利なのだけど、速い人はそんなのでもあの坂を登って優勝してしまうんだな〜と感心。

【おまけ】
ブエルタを見終えた後でチャンネルを変えたらスーパーバイク世界選手権をやっていた。
チャリも良いけどバイクもイカスね〜
S字で左右に傾くのがカッコイイ。