両面SPDに変更+ビンディングシューズ紹介
昨日一日でビンディングの基本はマスターしたので、片面フラペなPD-M324から、両面SPDのPD-M520に取り換えてみた。
一般レベルでメジャーらしいペダルの重量
PD-A600(290g)
PD-M540(352g)
PD-M520(380g) ※関戸橋フリマで千円で購入
PD-M324(530g)
M520と比較してA600は手で持って軽さが分かる。M540は「軽い、んだよな〜?」レベル。
軽さの為にM540にするなら片面を許容してA600に行かないと意味がない気がした。
それか大枚叩いてPD-M980か(1.3万円。310g)。
しかし両面SPDはやはり楽でいいね。
これで15kmほど走ったけど、2倍は装着が楽になったのではなかろうか?
M324では足下を見ないとなかなか嵌められなかったけど、M520は見ないまま適当に漕ぎつつ嵌める事がでる。
両面SPDには『ソールに対する接地面が小さいのでパワー伝達に弱い』と言う弱点があるらしいけど、その弱点はシューズでカバー↓
【Bontrager レースXライト マウンテンシューズ '09】
数々の靴を試着してようやく辿り着いた一品。型オチで3.0→1.8万円。
何日もかけて探し続けた甲斐があり凄くフィットして快適。
後半は靴探しに疲れていたけど諦めなくて良かった。
スペックも初心者には勿体ないぐらいハイスペック。
- ロード用シューズ並みの軽さと通気性を持つ
- 100%BMCカーボンを使用したSilver Seriesカーボンソールを採用。
いや、普通にローエンド物を捜していたんだよ。でも全然フィットする物が無くて、それでもフィットする物を求め続けていたらこれしかなかったと。
ラチェットの弛め/締めもシマノRT81系と違い大きくて使いやすい。
んで、上記の弱点についてだけど、Xライトみたいにソールがカーボンでガチガチだと全然たわまないのでかなりパワー伝導はカバーできている気がする。
ただSPD-SL程ではないのだろうが硬い分やはり歩きづらい……
敢えて弱点を上げるとすれば微妙な見た目だよね。
なんか足下だけヒョロッとしてなんか自転車の奇形のような感じ……
【おまけ】
参考になるかもしれないので自分の靴のフィット感を書いておく。
自分は日本人にしては甲の高さが低いらしく、そう言う人は国産より海外製が合うらしい。
・シマノ RT81, RT52
日本人向けで甲の上面空間が空きすぎていて駄目。最も合わなかった。
・マビック CycloTour
かなりピッタリだったのだけど、左足のみタンが当たり痛い。
※どうも自分は左足首が右より太いらしい。
・スペシャライズド Sport MTB Shoes
最もフィット。しかしマビック程ではないが左タンに違和感があり断念。
・Bontrager Street Shoes
きつくはないけど底辺が変なフィット感でボツ。
・Bontrager Race Lite MTB Shoes
上記のもの達とは違い、タンが薄い素材なのでタンの問題は解決……かと思ったらサイズが無く撃沈。
そこで店員が同系列の靴という事で'09Xライトを持ってきてそれが運命の出会いとなった♪
靴は変に妥協しちゃ駄目だね。
ビンディングを使って分かったけど、もしタンの違和感とか目を瞑って買っていたら多分痛くなって捨てる事になっていた。