GDR MeteorSpeedを”見た目”のみインプレしてみる
手術後で要安静の為に未だチャリに乗れないブログ主です。
手術前に900kmは走った事だし愛車GDR MeteorSpeedのファーストインプレでもしてみようかと思ったけど、やはり比較対象がないと意味無しインプレになってしまいそうな気がするので、今回は見た目に関してインプレしてみる。
- 細身の(ラグ)カーボンフレームはレア!
自分はFocusみたいにチューブがぶっとい奴はどうも好みじゃないんだよね。
だからクロモリみたいに細身の奴が欲しかったけど、クモロリは性能的にカーボンより劣るので(特に登坂)『カーボンで細身』と言うラグカーボンバイクは正に望んだ物だった。
しかし最近のカーボンはモノコックのフレームが大半を占め、ラグフレームは絶滅危惧種となっている。
ラグフレームで名車と名高いTime VXRSやLook 585さえ2010年を持って廃盤になっていてファック!な状況だったりする。
ちなみにVXRSはメテオより欲しかったかもしれない一品。
でも新品が海外通販まで捜しても無くて諦めた。まあフレーム50万円は予算的に超無理だったがw
現行で発売されている細身(ラグ)フレームはもはや下記ぐらいでは?
当然のGDR MeteorSpeed と MeteorLaunch
兄弟機のLaunchもモノコックなのに細身と珍しい。
Colnago C59
今年のツール・ド・フランスではヴォクレールがマイヨジョーヌで大活躍。
Colnago EPQ
- 真円断面なのはメテオだけ!
パッと見るとコルナゴは真円なフレームに見えるけど、実際はコルナゴらしく多角形な形状。
見た目的にはここが好みで別れるかな。
個人的に真円の方が好きなんでここはメテオの勝ちだね。
【余談】
フレーム価格はメテオ40万円に対してコルナゴは60万円。
しかしフレーム評価はもっぱらコルナゴの方が高い気がする。
- ペイントが微妙なメテオ
個人的にメテオのペイントは微妙だ。コルナゴが羨ましい……
ただでさえ下地がツートンなのにそこにメーカ名等が片面だけで9個ぐらい書かれているって……騒がし過ぎ(-_-;
フレームが騒がしいのでホイールは地味な奴が似合う。
ディープリムとかで派手な奴を履くとこんな感じにゴチャゴチャで微妙。
ついでに言うとカタツムリ的なロゴもダサイ。
……と、ペイントに関しては結構ネガったけど、まあ許容範囲だろうと。
でもホイールは悩むな〜
WH7900-C35-TU程度なら似合ってくれると信じたい……
【メーカに要望】
GDR公式サイトのメテオスピードの写真写りはダサイんで替えて下さい。
旧デュラのホイールが全然似合っていない。
あれで微妙に客を逃している気がする……
- まとめ
カーボンで楽したい/速く走りたいけど細身な奴が良いな〜って人には貴重な作品だと思われる。
多角形がOKならC59も良いよね。GDRより余程メジャーだし。
ただしメテオにしろC59にしろ高い部類なのでなかなか予算的に厳しいだろう。
そう言う人は型オチ新品とか探すとラッキーなら半額で買えたりするかも?
【おまけ】
GDRや開発者のブログを読んでいると来年のQ3辺りにメテオの新型が出そうな予感。